いちばん星

ただひたすらにNEWSの幸せを願うのダ★

まっすースマイル 〜PON!ありがとう〜

窓を叩きつける雨風の音に震えながら、明日から新番組が始まるのだからと自分の心を整理したくてブログを書き出した夜。この後、停電に見舞われて完全にタイミングを逃した。

もうボツでいいかなって思ったけど、私が大好きで大切にしたあの時間を忘れたくないと思って少しずつ書き溜めて、やっと。

 

 

ありがとう、大好きだったよPON!

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放送エリア外だったくせに笑っちゃうくらい大切だった。つぶやいてくださる方のおかげでリアルタイムで様子をうかがえて、救済してくださる方のおかげで手元に残すことが叶いました(これはもう本当に感謝です。気に掛けてくれて、届けてくれてありがとうありがとう涙)

映らないのにね、毎週月曜10時25分の前になると、Twitter開いてドキドキ待ってた。大好きな人が毎週生放送に出ることがこんなにも嬉しいことだって、私は知らなかったんだ。

 

番組を通して、私は増田貴久さんに惚れ直しました。

「頼もしい」という新鮮な感情を持ちました。もともと私は増田さんのこと過小評価なんてしていなくて、むしろどこか神格化してしまってる、ごめんね。それでも尚、自分の中にこの感情がきちんと形作られてなかったことにも驚いた。

増田さんのことは大好きで尊敬しているし、これまでに頼もしいと思う場面は何度もあった。でもそれはメンバーや後輩、一緒に働く人たちにとって頼もしいだろうなと推測するような感じ。主語は私ではなかったのかな。

 

レギュラーが始まった2018年4月から最終回の9月末まで、PON!は15周年イヤーのNEWSを盛り上げてくださった。

だけどNEWSとしても、事務所としても楽しい話題だけではなくて。その話題を向けられた時、増田さんはどんな顔をするんだろうと想像して、怖くなった。彼をふわふわな世界に置きたかった。 増田さんのリアクション次第では、話題となった対象に自分がマイナスの感情を抱いてしまうのではないかと思って怖かった。

 

でも、そんなことを考えていた自分がばかだった。

増田さんはどんなときでも笑顔でぽーん🤗てしてた。

その真っ直ぐな笑顔にどれだけ救われただろう。ぎゅーっとなる気持ちを飲み込むように手を握りしめていても、お茶の間に届けてくれる眼差しはいつだって優しくてあたたかかった。

その笑顔が届けてくれたのは、癒しとかの類いじゃない、"揺るがない強さ"だった。

大好きだから、あなたの周りがどうか優しい世界であってほしいと願うことと、そんなことやらなくていいって増田さんのことを見くびることはまったくの別物だったよね。

 

少プレの15周年お祝いメッセージに国分先輩が「まっすーはもうね、いてくれるだけで十分!」とコメントしてくれたこと。山ぴーが1万字で「久しぶりに近くで見たあの笑顔は、やっぱりすごいエネルギーがあって。この笑顔がたくさんの人を元気づけてるんだな」と話したこと。(6→4を経験しなかった私は山ぴへの特別な苦しい感情もなく、かといって4人に肩を持つこともできなくて。話してくれてありがとう、山ぴの考え方好きだなって思った)

すべてのことに向き合って、抱えて、それでも前を向いている人の笑顔だから、きっと一緒に働く方たちにもファンである私にも、たくさんの力を分けてくれるんだろうな。

 

PON!やweb、ラジオから増田さんが変わらずそこで笑っていてくれることにとても力強く思った、きっとこれは私だけじゃないと思う。そのすぐ後、7月4日の誕生日に発行された読売ファミリーのインタビューの最後にこう話していた。

'ずっと変わらずに誰かの当たり前でいる'ことを信念にしている

ああ、増田さんはファンの今の想いを分かってしまっているんだね。たくさんのことを背負わせてごめんね。

それでもファンが宛てもなく空に投げたはずのボールを受け止めて返してくれたようなその言葉、そしてその事実が嬉しくて涙が溢れたよ。

プラスに変わっていくことこそ強さだと思ってきたけれど、変わらないこともまたひとつの大きな強さだと増田さんに教えてもらったよ。変わらないことはずっと継続すること。20年前のスタートラインのその瞬間からずっと、「アイドル増田貴久としてどうありたいか」を考え続けてきてくれて、今もそこに居てくれてありがとう。

東京ドームは夢の場所

歌とダンスを愛して努力してきた

ジャニーズでいることが誇り

NEWSは初めての居場所

揺るがない増田さんの想いをたった2年しか見ていない私がこんなにもずっしりと知れることは、増田さんのファンになって幸せだなって思うことのひとつです。自分の中の大切な気持ちを守り続ける芯の強さが大好き。

 

増田さんが誕生日や記念日のたびに'一人の男して'と表現するところが好きで。私がPON!から受け取った増田貴久という人は、まさにそんな'一人の男として'世界一カッコ良かった。アイドルとしてとか以前に、30歳を過ぎた大人の男性としてとても素敵だなって思ったんだ。

ファンになったきっかけが24時間TVフルスイングで泣いて歌えなくなった姿だったから、私はどこかで増田さんのことを弱い存在だと思っていたのかもしれないな。手を差し伸べて、こちらが守らなくちゃって思う存在。今の増田さんにはそんな言葉は不釣合いだよね。

相変わらず5歳児たたったくんの可愛い顔を見せてはくれるけど、それ以上に、あたたかい笑顔言葉歌声でたくさんの人の心を優しく包んでくれる。私が勝手に抱いてしまったことなんか全部覆してくれてありがとう。すごいね、私はあなたのファンになれて幸せだよ。

 

 

PON!放送終了が公式となったとき、「終了有りきで起用されたのかもね」というツイートを見た。

そうか、そんな残酷なことも有り得るんだ。

いいともが終わるときに中居くんが言ってた「ドラマなどはゴールがある。バラエティはゴールを目指さずに始まる。バラエティの終わりは非常に哀しい」という言葉。まさに。

この夏にOnlyYouもゼロも終わりがあってとても淋しかったけれど、その時とは異なるうまく言い表せない感情。大千穐楽やクランクアップのツイートは切なくてもずっとにこにこしながら見てた。

月曜最後のPON!放送の夜、TLに流れてくる月曜メンバーのコメントを読みながらずっと待っていた。その最後に流れてきた増田さんのメッセージ。

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変わらないまっすーな丸文字に、もうどうにも感情が抑えられなくてただ泣いていた。増田さんが共演者さんスタッフさんにたくさん愛されていたあの場所が無くなる。それをきちんと受け入れられるいいファンにはなれなかった。

増田さんはいつ知ったんだろう。ずっとずっと変わらず笑顔だったから、そんなこと分からないし、考えるだけ無駄だろうね。

いつだってファンが受け取るには時差がある。良いことも悪いことも。元気かなぁって想いを募らせていた頃にNEWSICAL制作に取り組んでくれていたこともあれば。生放送の笑顔に喜んでいるその裏で番組の終わりを告げられていたこともあるだろう。

ファンはどんなに想いを寄せても、受け取り手にしかなり得なくて。優しい追い風になればいい方で、現実は向かい風になることだって少なくない。直接何か実現させてあげられることなんて、私は皆無だと思ってる。時代が激しく移ろうビジネスの世界、当たり前に続くことは何一つない。

だからこそ、届けてくれた時には精一杯の愛で受け取りたい。かわいい!かっこいい!って叫びながらその存在に目一杯感謝したい。

増田さんがNEWS結成15周年・ジャニーズ入所20周年で改めて届けてくれた"thank you &I Love you"と同じ気持ちでいられたら幸せだな。私もたくさんのありがとうと大好きな気持ちを大切にして届けていけたらいいな。増田さんだけじゃない、事務所、スタッフさん、共演者さん、各種媒体…彼らを支えてくれるたくさんの人たちに感謝を忘れずにいたい。

 

リアルタイムで始まったお仕事が目の前で終わったのを見ることが初めてで。もちろん長く応援している方も何度経験したって悲しくて慣れることなんてないのだろうけど。初めて味わうこの喪失感とどう向き合っていいのか私は分からなくてこうして文字にした。

そんななか、大木さんがまっすー元気かなってツイートしたこと。青木アナのアイコンがずっと増田さんからの誕生日プレゼントなこと。ベストヒット歌謡祭番宣のバゲット遠距離恋愛みたいって笑いあっていたこと。。。

番組は終わっても確かに存在する繋がりにたくさん救われた。本人が発信しなくても、周りから増田さんの話題が届くことは嬉しかった。私はNEWSの4人が一緒に働く人たちに愛されていることが何より嬉しいよ。

あとネタパレでゆりやんが「Forever and ever」と言ってネタを締めたときは笑ってしまった。(増田さんの超絶可愛いスーパーマーケットが見れた回)増田さん、そこから引用したの?偶然なの?9/25のマルマルを書いたのは9/28放送のネタパレ収録後だよね?って考えてるだけで楽しい気持ちになった。

すべてのお仕事は地続きだから、永遠にいつまでも、増田さんを見続けていればPON!は無かったことになんてならないんだよね。毎週芸人さんに囲まれて生放送の現場にいた経験は確実に次へ繋がっていく。

さんまさんや浜ちゃん松っちゃんと絡む増田さんにたくさん笑ったよ。他の出演者さんの話を聞きながらくるくる変わる表情も、いじられてど突かれちゃうキャラも、だけど変わらないマイペースなところも(飴玉リス袋の話ホント好き)これが今のまっすーの姿なんだなぁって幸せに思って見ていたよ。

 

PON!様、増田貴久さんの芸能生活20年で1番忙しい時間を共に歩んでくださって、私たちに届けてくださってありがとうございました。

増田さんのことをたくさん愛してくれてありがとうございました。それが番組から伝わり何より幸せでした。

Forever and ever、でも現実には永遠なんてない。だからこそありったけの感謝の気持ちを送ります!ありがとう、大好きでした!

 

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余談。増田さんの笑顔について、ずっと思っていたこと。

ファンになるまで私は増田さんのことを知らなかった。24フルスイングであの泣いていた子は誰?なんで?って気になって、ファンの方が綴ってくれた言葉にたどり着いて、どんどん好きになって雑誌やテレビを追いかけるようになった。でもいつも目にする言葉にどこか違和感を感じていた。

「まっすーといえば笑顔」

ん…??増田さんって別にそんなに笑ってなくない??こやてごしげの方がよっぽど笑ってる。ずっと、そう思ってた。

前髪を伸ばしてEMMAでは恐ろしいほどの色気を放っていたあの頃。とにかく笑顔と結びつかないから、歌番組での不意打ち笑顔にドッキュンやられたりしていたよ。特に雑誌では2017年の秋頃に「やっと笑ったー!」って叫んだ記憶がある。超長期戦にらめっこかよ。

不思議だなぁ、ひとりの人をずーっと見続けているのに。その変わっていく部分も変わらない部分も本当に興味が尽きない。惹かれてしまう。私が好きになったこの2年の間にもいろいろあったのかもしれないし、すべては計画的に手のひらで転がされているのかもしれないし。どちらでもいいよ、増田さんを見ていると毎日楽しいもん。

ネタパレでの立ち位置も笑い方も最初の頃に比べると随分変わった。毎週ネタパレで「はははっ!」て声を出して爆笑してる増田さん見るだけで本当に癒されてるよ。

今なら分かる、まっすーといえば笑顔。

増田さんが笑っていれば元気になれる、それって最高にアイドル。たくさんの幸せをいつもありがとう。どうかこれからも、ずっとずっと増田さんが心から笑顔でいられる世界でありますように。そして叶うならば、その姿を1日でも長く見ていられますようにと願っています。